フレンドサーバーの実態を徹底解析！mixhostとどっちがお得?!

この記事では海外製のレンタルサーバーである

フレンドサーバー

の実態について解析したいと思います。

サービス内容や金額、メリット・デメリットについて取り上げます。

自分の使用方法に合ったレンタルサーバーを探している方に役立つ情報をお届けします。

　サバサバ読める目次

フレンドサーバーのレンタルサーバーってどうなの？
フレンドサーバーを使用するメリット
フレンドサーバーのデメリット
フレンドサーバーとmixhostを徹底比較！その結果は?!
フレンドサーバーの総合評価
- 本格的なサイト運営を目指すのであれば難あり

フレンドサーバーのレンタルサーバーってどうなの？

レンタルサーバーを探すときに

海外のレンタルサーバーを検討している方も多いようです。

国内では制限されているアダルトサイトの運営も可能になりますし、他にもいろいろなメリットがあるようです。

今回は

フレンドサーバー

について特集します。

このサーバーを使う際のメリットやデメリット、料金設定について詳しく解説します。

フレンドサーバーはアメリカ製のレンタルサーバー

フレンドサーバーはアメリカのカリフォルニア州にある会社が運営しているレンタルサーバーです。

株式会社PEEP 高原

会社の登記自体はラスベガスにあるとされていますが、サーバーはカリフォルニア州のシリコンバレーに置かれているようです。

シリコンバレーはアメリカ西海岸のデーターセンターとしては有名な場所なので

安定したサイト利用が可能

になっています。

設立してからあまり日が経っていませんが着実にユーザー数を増やしており、国内の利用者数も増加傾向にあるようです。

海外製と聞くと言葉の面で不安があるかもしれませんが、

管理画面やサポート体制は日本語対応になっているのでほぼ問題はないでしょう。

料金設定も低価格に設定されており、利用者も個人から企業単位の利用まで幅広く活用することができます。

アダルトサイトの利用が可能

フレンドサーバーでは

アダルトサイトの利用が可能

です。

国内のレンタルサーバーでは制限されていることが多いので、アダルト系のアフィリエイトなどを検討している方はフレンドサーバーを使用することが多いようです。

英語が全くできないけど大丈夫???と不安に感じるかもしれませんが、登録時などは日本語で対応してもらえます。

英語が全くできなくても大丈夫ですよ。

フレンドサーバーの料金体系

フレンドサーバーは

低価格の料金体系が魅力

です。

支払いは米ドル換算になりますが、クレジットカード支払いになるので円為替に変換されて引き落とされます。

ドメイン数やデータベース数も充実しているので幅広い使用が可能になるでしょう。

フレンドサーバーの料金体系

（※スマホをご利用の場合は”左スクロール”で表をご覧いただけます）

プラン	初期手数料	月額料金	HDD	独自ドメイン数	データベース数
ビギナー	0	$3	2GB	1	5
ベーシック	0	$4.80	7GB	無制限	無制限
スタンダード	0	$14.80	15GB	無制限	無制限
アドバンス	0	$34.80	30GB	無制限	無制限
プレミアム	0	$69.90	60GB	無制限	無制限

フレンドサーバーを使用するメリット

フレンドサーバーを使用する際のメリットについて詳しく解説します。

海外製のレンタルサーバーを敬遠する方も多いようですが、まずメリットを十分に把握したうえで決定した方がいいでしょう。

フレンドサーバーの基本スペック

フレンドサーバーの基本スペックは充実しており、

個人的にサイト運営を行う程度であれば問題なく使用できるでしょう。

株式会社PEEP 高原

料金体系も５コース

用意されており、自分の使用方法に合わせて、料金・スペックなどを選ぶことができます。

（※スマホをご利用の場合は”左スクロール”で表をご覧いただけます）

	ビギナー	ベーシック	スタンダード	アドバンス	プレミアム
ディスク容量	2GB SSD	7GB SSD	15GB SSD	30GB SSD	60GB SSD
独自ドメイン	1個	無制限	無制限	無制限	無制限
サブドメイン	3個	無制限	無制限	無制限	無制限
メール	5個	無制限	無制限	無制限	無制限
CPU	Quad Xeon	Quad Xeon	Quad Xeon	Quad Xeon	Quad Xeon
MySQL	5個	無制限	無制限	無制限	無制限
SQLite	○	○	○	○	○
転送量/月	150GB	300GB	1000GB	2000GB	3000GB
WordPress	○	○	○	○	○
MovableType	○	○	○	○	○
コントロール	○	○	○	○	○
メール転送	○	○	○	○	○
自動返信メール	○	○	○	○	○
POP・IMAP・SMTP	○	○	○	○	○
POP before SMTP	○	○	○	○	○
POP over SSL	○	○	○	○	○
SMTP over SSL	○	○	○	○	○
WEBサーバー(Apache)	○	○	○	○	○
ドメイン転送	○	○	○	○	○
FTPアカウント	○	○	○	○	○
HTアクセス	○	○	○	○	○
独自CGI	○	○	○	○	○
SSI	○	○	○	○	○
PHP	○	○	○	○	○
CRON	○	○	○	○	○
企業HP	○	○	○	○	○
個人ブログ	○	○	○	○	○
アフィリエイト	○	○	○	○	○
返金保証	30日間	30日間	30日間	30日間	30日間
支払方法	クレジットカード	クレジットカード	クレジットカード	クレジットカード	クレジットカード
サーバー監視	監視24時間365日	監視24時間365日	監視24時間365日	監視24時間365日	監視24時間365日

安心の30日返金保証

フレンドサーバーには

30日の返金保証

が付いています。

契約したものの使い勝手が悪かったりサイト運営に問題があった際には返金保証を利用できます。

初めてレンタルサーバーを使用する方や他のサーバーから移転したいと思っている方にはうれしいサービスとなるでしょう。

先にも書いたように

登録や解約には日本語対応になっている

ので英語に不安がある方でも問題ないでしょう。

操作性と安定性が高い

フレンドサーバーの公式サイトをチェックすると稼働率99.9％となっており、

高い稼働率が安定性を裏付けている

ようです。

レンタルサーバーを契約しても障害が発生したり、稼働率が低いと使い物にならないことがあります。その点では合格点と言っていいでしょう。

ただし、アメリカのサーバー会社なので

公開されている数値がどこまで信用できるのかは不透明です。

株式会社PEEP 高原

小さな問題や障害はカウントしていない可能性もありますし、情報を全て公開していているとも限りません。

この辺のリスク管理に関しては平衡の取れた見方が必要でしょう。

日本語対応が可能

サービスを開始した当初のフレンドサーバーでは間違った日本語表記などが散見されましたが、時間が経つにつれて修正されており、

ストレスなく使用できる日本語表記

になっています。

契約や解約の時には管理画面から操作を行う必要がありますが、ほぼ問題なくスムーズに進めることができるでしょう。

海外製のレンタルサーバーの中には日本語に対応していないものもありますから、この点は大きなメリットになるでしょう。

フレンドサーバーのデメリット

それでは次に

フレンドサーバーのデメリット

について取り上げていきます。

大型のサイト運営には適さない

個人レベルのサイト運営を行うのであれば問題ないと思いますが、大規模なサイト運営を行うのであれば

ディスク容量が少なく、ストレスのかかるサイト運営

になるかもしれません。

高画質の写真を掲載したり、動画をたくさんアップするようなサイト運営には適していないでしょう。

もちろん契約プランのレベルを上げればそれなりのディスク容量が付いてきますが、月額の使用料金が高くなってしまいます。

コストパフォーマンスを最小限に抑えたいと思っているのであれば他のレンタルサーバーを利用した方が安くつくかもしれません。

表示速度に懸念あり

サイトの表示速度はサイト訪問客の集客の観点からも非常に重要ですが、フレンドサーバーの場合、

表示速度に懸念が残ります。

具体的には「時間帯によってサイト表示が遅くなる」「管理画面の表示がかなり遅い」などの口コミ情報がみられています。

アクセス数が急激に増えたわけでもないのにサイトの表示が異常に遅いことがあるようです。

また、管理画面にログインする時や画面の切り替え時に時間がかかってしまうこともあるようです。

サーバーの代替えやハードウェアを補強するなどして改善してほしいところですが、なかなか進展は見られないようです。

サポート体制は期待できない

日本語サポート始めた時は迅速な対応に定評があったフレンドサーバーですが、

近年サービスの質は低下しているようです。

株式会社PEEP 高原

Webフォームやメールで問い合わせることができますが、改善が見られないだけでなく返信自体も届かないことが多いようです。

もしかすると迷惑メールとして分類されているのかもしれませんが、

緊急の時にサポートを受けられない

というのは大きなデメリットになるでしょう。

ある程度のサイト構築知識やIT関連のスキルがある人であればサポート体制を利用しなくても問題ないかもしれませんが、初心者の方の場合はトラブルに対応できず先に進めなくなる可能性もあります。

フレンドサーバーのサポート体制にはあまり期待できないでしょう。

フレンドサーバーとmixhostを徹底比較！その結果は?!

フレンドサーバーにはメリット・デメリットがありますが、

mixhostと比較した場合、

どちらがコストパフォーマンスがいいのでしょうか？

後悔しないレンタルサーバーを選ぶためにもしっかりと比較検討しましょう。

サーバーのスペックを比較するとmixhostの方が安い！

フレンドサーバーは最安値３ドルから使用できますが、mixhostとスペックで比較すると

圧倒的にmixhostの方がコストパフォーマンスがいい

のが分かります。

以下に両者のプラン表をまとめました。

mixhostの料金プラン

（※スマホをご利用の場合は”左スクロール”で表をご覧いただけます）

プラン	初期手数料	月額料金	ディスク容量
スタンダードプラン	0円	880円	150GB
プレミアムプラン	0円	1780円	250GB
ビジネスプラン	0円	3,580円	300GB
ビジネスプラス	0円	7,180円	400GB
エンタープライズ	0円	14,380円	500GB

フレンドサーバーの料金プラン

（※スマホをご利用の場合は”左スクロール”で表をご覧いただけます）

プラン	初期手数料	月額料金	ディスク容量
ビギナー	0	$3	2GB
ベーシック	0	$4.80	7GB
スタンダード	0	$14.80	15GB
アドバンス	0	$34.80	30GB
プレミアム	0	$69.90	60GB