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コアサーバーってどんなの?メリット・デメリットを徹底解説!

コアサーバーの実態を徹底解説!

コアサーバーの特徴、メリットやデメリットを特集します。

コアサーバーとはどんなサーバー?

コアサーバー GMOグループ

コアサーバーはバリュードメインという管理組織が運営しているレンタルサーバーです。バリュードメインは東証一部上場企業のGMOグループの傘下に入っているようです。

GMOの運営規模は大きく、ロリポップやドメインキング、サーバークイーンなどのレンタルサーバーも組織運営しています。

あまり聞き馴染みのない方はも多いかもしれませんが、運営会社自体はしっかりとしたレンタルサーバー会社であり母体も安定しているので安心できるでしょう。

コアサーバーに向いている人

個人利用者や企業

コアサーバーは個人利用者や企業レベルでも多く使用されていますが、サポート体制や使用方法を考慮するなら、初心者ではなくある程度の知識とスキルを持っている人に適しているようです。

コアサーバーは低価格で利用できるレンタルサーバーですが、ドメイン数や容量も十分兼ね備えていることから、個人ブログ利用や月間PV数を稼ぎたい企業媒体でも安心して利用できるでしょう。

コアサーバーの基本スペック

ライトプラン
CORE-MINI
スタンダードプラン
CORE-A
ビジネスプラン
CORE-B
プレミアムプラン
CORE-C
容量(SSD) 60GB 120GB 240GB 500GB
マルチドメイン 50個 無制限 無制限 無制限
メールアドレス 200個 無制限 無制限 無制限
転送量 無制限 無制限 無制限 無制限
MySQL 10個 無制限 無制限 無制限
WordPress 利用可能 利用可能 利用可能 利用可能
自動バックアップ なし なし なし なし
電話サポート なし なし なし 利用可能
無料SSL 対応可能 対応可能 対応可能 対応可能

コアサーバーを使用するメリット

コアサーバーは、スペックや数多の機能に対して割安な料金がメリットとして挙げられます。

使用料金が安い

プラン CORE-MINI CORE-A CORE-B CORE-C
月額料金 198円 397円 785円 3,167円

使用料金が安い

コアサーバーA(CORE-A)を比較してみるとデータベースとドメイン数が無制限で容量も240GBと大容量であるものの料金は400円以下に抑えられています。

これだけのスペックを兼ね備えていながら低料金に設定されているので、使用料金の安さは大きな魅力です。

実際、コアサーバーを契約する利用者の多くが料金体系に魅力を感じて利用しているようです。

しかし、後で詳しく解説しますが、総合的に計算するなら並外れて安い料金体系とは言えず、サポート体制やバックアップ機能の有無なども合わせて検討する必要があるでしょう。

ドメイン数が無制限

ネットショッピングサイトや個人ブログ、ホームページなど複数のサイトを運営利用したい場合、複数のドメインが必要になります。

レンタルサーバーに登録可能なドメイン数が限られていると利用に制限がかかり、サイトへのアクセス数の弊害になる可能性もあります。

株式会社PEEP 高原

レンタルサーバーによってはドメインの登録数が限られており、ドメイン数を増やすためには追加料金を払うスタイルのものもあります。

コアサーバーの場合はライトプランでも50個のドメイン登録が可能ですし、スタンダードプラン以上になると無制限で登録が可能です。

幅広くサイト運営をしたいと思っている方には好評のようです。

WordPressが使いやすい

WordPress

ホームページやブログを作っていくときにはWordPressを使用する方が多いと思いますが、初期設定などでつまづいてしまうことが多いようです。せっかくレンタルサーバーを契約したのにWordPressを使い越すことができなければとても残念ですよね。

コアサーバーにはWordPressを簡単にインストールする機能が付いており、ブログ初心者であっても安心して使用することができます。

そのため、インターネットに詳しくない方やサイト作成初心者の方に愛用されているようです。

たくさんのデータベースが作成できる

たくさんのデータベース

WordPressをインストールして使用できるようにするためにはデータベースが必要になります。実際に使用する環境に加えてテスト環境も用意したい場合には複数のデータベースが必要になります。

レンタルサーバーの中には作成できるデータベースの数が制限されており、例えばロリポップの場合はエコノミープランの場合0個、ライトプランであっても1個までしか作成できません。

その点、コアサーバーはスタンダードプラン以上であれば無制限にデータベースを作れますし、ライトプランであっても10個まで作ることができます。個人使用者だけでなく企業などでも愛用者が多い理由も納得できます。

データの転送量が無制限

サイト運用を始めるときはアクセス数の増加を見込んでいることでしょう。期待通りにアクセス数を稼げるようになった時にデータの転送量が乏しいとホームページの反応速度が遅くなることがあります。

そのまま放置しておくならサイトの離脱者が増加し、せっかく獲得した閲覧者を手放してしまうことにもなります。

株式会社PEEP 高原

レンタルサーバーの多くは月のデータ転送量に上限が設けられており、上限を超えてしまうと反応速度が遅くなります。一例としてバリューサーバーのエコプランの場合、月の上限が150GBに設定されています。

個人の小さなブログ程度であれば問題ないかもしれませんが、月間一万PVを超えるようなサイトを目指している場合、300GB以上のデータ転送量が発生することもあり、150GBでは少し心配です。

コアサーバーのデータ転送量はすべて無制限に設定されているので、転送量を気にすることなくアクセス数の増加に集中することができます。

コアサーバーのデメリット

コアサーバーの利用を開始するためにはバリュードメインへのユーザー登録を済ませる必要があります。

登録自体は難しいものでありませんが、時間がかかりますし、レンタルサーバー初心者の方にとっては難点となる可能性もあります。

バリュードメインのユーザ登録が必要

バリュードメイン

 

登録そのものは無料なので、アニュアルを見て操作できる方であれば問題ないでしょう。

管理画面などが見にくく、初心者には難しいかも?!

初心者には難しい

コアサーバーの評判を調べてみると「管理画面がわかりにくい」「初心者にわかるような仕組みにしてほしい」などの声があげられています。

実際、コアサーバーを使用しているユーザーの多くがプロフェッショナルな方が多く、初心者には少しとっつきにくく感じるかもしれません。

ドメインの設定方法やフォルダの設定などを熟知している方であれば問題ないと思いますが、初めてのブログ作成などのためにレンタルするのであれば少し検討した方がいいでしょう。

もし、多少の不安があるもののどうても試してみたいのであればお試し期間を活用することもできます。もし、自分に合っていないと感じたなら無料期間内に解約することが可能です。

サポート体制が弱い

サポート体制が弱い

問題が発生した時や操作方法が分からないときには今すぐ電話で解決したいものです。しかし、コアサーバーには電話サポート体制は整っておらず、ライブチャットによるサポートのみとなっています。

しかも、営業時間が9:30~17:30までとなっており、急なトラブルへの対応は難しいでしょう。

コアサーバーのホームページではライブチャットの混雑状況を確認することができますが、メールやチャットは苦手・・・という方にとっては大きなデメリットとなりそうです。

実際、コアサーバーの評判・口コミ情報をチェックしてもサポート体制に不満を感じている人は多いようです。

ネットで情報を調べながら自分で解決できるスキルと力を持っている人向けかもしれません。

コアサーバーとmixhost!おすすめなのはどっち?

では、コアサーバーとmixhostを比較してどちらがおすすめなのか調べてみましょう。
ポイントは総合的に判断してお得なのはどっち?という点です。

●両者の基本スペック
コアサーバー
(CORE-MINI)
mixhost
(スタンダード)
初期費用
(1年プラン契約時)
¥0 ¥0
月額料金 ¥198 ¥980
ディスク容量 60GB
(SSD)
40GB
(SSD RAID10)
転送量制限 無制限 1TB/月
マルチドメイン 50 無制限
CPU 最大28コアCPU 仮想2コア

両者とも月額料金の低さを売りにしているだけあって、業界でも最安値のレベルです。ただ、金額だけをみるならコアサーバーの方が安くなります。

コアサーバー 公式サイト

ただ、サイトを運営するにあたっては月額料金だけでは判断できません。サイトへのアクセス数やサポート体制などを総合的に判断する必要があります。

実際、レンタルサーバーを決めるときに金額だけで選んでしまい、後で後悔している人も多いようです。焦らずじっくりと検討しましょう。

株式会社PEEP 高原

mixhostの魅力は高速性能

mixhost高速性能

コアサーバーとmixhostを比較する前にmixhostの魅力を復習しておきましょう。Mixhostも使用料金の低さを売りにしていますが、それ以外にも多くのメリットがあります。

その一つが高速性能です。MixhostはLiteSpeedを採用しており、高速性能に特化しています。LiteSpeedというのはCPUの使用率とメモリの使用率を最小限に抑えることで非常に多くのアクセス数でも短時間で処理できるように開発されています。

また、LiteSpeedを利用するユーザーであれば、トラブルが少ないと話題になっているLiteSpeed Cacheというキャッシュインプラグを使用することも可能です。

サイトを立ち上げてからのキャッシュプラグインのトラブルや性能速度の問題は大きなストレスになります。また、せっかくサイトへの集客を成功させ、アクセス数が増えてもレンタルサーバーの性能が低ければ訪問者が離脱する可能性もあります。

実際、コアサーバーの場合も性能に対する不満の声も散見されます。高性能・大量のアクセスを目指すのであればmixhostがおすすめです。

mixhostはバックアップが無料

サイト運営を安全に行っていくためにはバックアップ機能が必須になるでしょう。プラグインの中にはバックアップ機能が付いているものもありますが、サーバーとの相性によっては情報が保存されないこともあるようです。

コアサーバーにもバックアップ機能サービスが付いていますが、その場合CORE-Cプランを利用する必要があります。

コアサーバーのバックアップ機能を利用した際の料金を比較してみましょう。

ミックスホスト コアサーバー
(CORE-Cプラン)
初期費用 ¥0 ¥0
月額 ¥980 ¥3,167
総額 ¥11,760 ¥38,004

コアサーバーのバックアップ機能を利用すると年間で約4万円近くになりmixhostとは約3万円ほどの差になります。

バックアップなんていらない!という方はコアサーバーの最安値プランでも問題ないかもしれませんが、やっぱり安心してサイトを運営したい!という方にはmixhostが総合的におすすめです。

トータル的に考えるならmixhostがおすすめ!

総合的に考えるならmixhost

自分に合ったレンタルサーバーを選びたいと思っているならmixhostがおすすめです。

単純に最安値でレンタルサーバーを使いたいのであればコアサーバーの勝ちですが、トータル的に考えるなら以下の面でmixhostが優れているといえるでしょう。

  • 高速性能
  • サイトへの集客性
  • バックアップ機能による安全性
  • 総合的にみたコストパフォーマンス

レンタルサーバーを選ぶ時は、コストパフォーマンス、安全性、性能を比較検討して決定する必要があります。やはり総合的に優れているmixhostがおすすめです。

コアサーバーの実態のまとめ

今回はコアサーバーについて詳しく解説しました。月額198円で始められる低価格は魅力的ですが、高速性能に懸念が残ることやバックアップ機能が標準装備されていないことを考えるとmixhostの方が安くてお得!という結果になりました。

コアサーバーの公式サイトはこちら

mixhostの方が安くてお得!

 

また、mixhostは初心者でも扱いやすい管理画面になっているので初めてレンタルサーバーを使うという方でも安心です。あなたに最適なレンタルサーバーを選んでください。

 

ミックスホスト 、コアサーバー 以外にも、

人気サーバーの特徴をしっかり比較したい

という方は下記の記事をお読みください。

株式会社PEEP 高原

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