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実際のところどうなの?レンタルサーバーCPIの評判と実態に迫ってみた

レンタルサーバーCPI

今回はレンタルサーバーCPIを特集しました。総合的に診断すると以下のようになります。

CPIのレンタルサーバーは…

  • 安心感を重視したい方におすすめ
  • 料金よりも高スペックを重視したい方におすすめ
  • 大規模なサイト運営に最適

この記事ではなぜこのような結論になるのか…CPIレンタルサーバーの特徴を見ていきながら、具体的に解説していきます!

レンタルサーバーを選ぶ時は、自分が目指しているサイト運営の方法をしっかりと見定めてから契約するようにしましょう。

レンタルサーバーCPIとは?

レンタルサーバーCPIとは、どのようなサーバーなのでしょうか?

まずはそこから詳しく解説します。

株式会社PEEP 高原

CPIはKDDI社が提供しているレンタルサーバ

KDDIウェブコミュニケーションズ

レンタルサーバーCPIはKDDIウェブコミュニケーションズ社が提供しているレンタルサーバです。

大手の会社が運営しているレンタルサーバー

ということで、多くの人が注目しています。

高性能・高機能なスペックを搭載しているだけでなく、セキュリティ対策やサポート面も充実しており、

近年利用者の数は増加傾向にあるようです。

ビジネスや個人での使用に適している

KDDIのウェブコミュニケーションズ社が提供している共用型レンタルサーバーということで、

企業単位での利用だけでなく個人利用者も増加しています。

特に、

官公庁や外資系企業、大手企業

ではレンタルサーバーCPIを利用していることが多く、15年以上の実績を積み上げています。

ライバル企業としてはNTTのレンタルサーバーがあげられますが、

高スペックな機能を無制限で利用できるというのが大きな差別化になっているようです。

後で詳しく解説しますが、
CPIでは以下の機能が無制限で利用できます。

  • ディスク容量
  • マルチドメイン
  • メールアカウント
  • メールマガジン
  • メーリングリスト
  • FTPアカウント
  • データベース

レンタルサーバーCPIの基本スペック

レンタルサーバーCPIの基本スペックをご紹介します。

株式会社PEEP 高原

特に、先に述べた

ディスク容量やマルチドメイン、メールアカウントが無制限

で利用できることに注目してください。

(※スマホをご利用の場合は”左スクロール”で表をご覧いただけます)

費用・コスト 初期費用 無料
月額料金 3,800円
基本スペック サーバ種別 共用サーバー
ディスク容量 無制限
マルチドメイン 無制限
サブドメイン 無制限
日本語ドメイン ×
グローバルIP 1個
CRON
稼働率 100%保証
データセンター 日本国内
Web関連 FTP
転送量 無制限
アクセス解析
メール関連 メールアドレス 無制限
Webメール
メーリングリスト 無制限
ウイルスメール駆除
迷惑メールフィルタ
スクリプト 独自CGI/SSI
Perl
Python
Ruby
PHP
データベース MySQL 無制限
SSL 共用SSL オプション
サーバ証明書 独自SSL オプション
CMS Movable Type オプション
WordPress
Xoops Cube ×
その他 ×
オンライン EC-CUBE
ショップ ダヴィンチカート ×
ネットショップ ×
オーナー ×
その他 ×
グループウェア サイボウズ ×
Office ×
サポート 電話・メール

高スペックなので幅広い利用が可能

幅広い利用方法が可能

レンタルサーバーCPIでは、ディスク容量やメールアカウント、データベース、マルチドメインなどが無制限で利用できるので、

幅広い利用方法が可能

です。

例えば、データベースやマルチドメインに関しては、安定性を重視するために利用制限がかかるレンタルサーバーがほとんどですが、

CPIでは制限がないので、データベースが必要になるWordPressを使ったサイト運営も数多く行うことができます。

アフィリエイトなどで報酬を稼ぎたいと思っている人にはおすすめです。

加えて、ディスク容量とメールアカウントも無制限ですから、

社員の数に合わせてメールアカウントを増やす場合、容量不足になることがありません。

また、受信メールをサーバー上で管理して、いつでも確認できるようにする、IMAPの利用にも最適です。

多くの大企業で利用されていることも納得できます。

10日間のお試し期間で使い心地を試せる

お試しキャンペーン

うれしいことにCPIの共用サーバープランである、ACE01を利用するにあたり、

10日間の無料お試しキャンペーン

が行われています。

お試し期間内であれば、無料でCPIのレンタルサーバーを利用することができます。

また、
20日間以内であればレンタルサーバー料金を全額返金してくれるサービスも行っています。

自分に合ったレンタルサーバーを探すためにネット上の評判を調査しても、実際に使ってみないと使用感はわかりません。

高性能なCPIのレンタルサーバーを使ってみたいという方や

CPIのサーバー障害の発生する確率や使い心地を試してみたいという方におすすめです。

自分の使用目的にマッチしているかどうか事前に確認できるのはうれしいですね。

CPIの注目ポイントのまとめ

KDDIが提供するCPIのレンタルサーバーのポイントをまとめました。

株式会社PEEP 高原

  • レンタルサーバー機能のほとんどが無制限で使用可能
  • テストサーバーが簡単に構築できる
  • テストサーバーから公開サーバーへワンクリックアップロード
  • ウェブ領域30世代、データベース領域10世代の自動バックアップ
  • 10日間無料お試し、20日間返金保証制度あり
  • KDDIグループならではの安心と実績

CPIサーバーのの料金プラン

それでは、CPIのレンタルサーバーの料金プランについて詳しく解説します。

サイト運営は長期間に渡って行うものですから、料金体系をしっかりと把握しておくことが重要です。

料金プラン

(※スマホをご利用の場合は”左スクロール”で表をご覧いただけます)

プラン 種別 初期費用 月額費用
ACE01 共用 0 3,800
ハイブリッド CHV01 VPS 0 9,000
ハイブリッド CHV02 VPS 0 15,000
ハイブリッド CHP-01S 専用 150,000 20,000
ハイブリッド CHV03 VPS 0 20,000
ハイブリッド CHP-02S 専用 150,000 25,000
マネージド CHM-01Z 専用 92,000 27,000
ハイブリッド CHP-03S 専用 150,000 37,000
マネージド CHM-02Z 専用 120,000 37,000
マネージド CHM-03Z 専用 140,000 57,000

後で詳しく解説しますが、CPIの料金プランは

格安ではありません。

上記の表からもわかるように最低の金額でも3,800円が必要になります。

さらに、高スペックなプランを選ぶなら20,000円以上の金額になります。

CPIは高性能・高機能を売りにしているため、価格競争には参加していないようです。

なので、
とにかく安いレンタルサーバーを使いたいという人には向いていないでしょう。

おすすめの料金プラン

おすすめの料金プラン
レンタルサーバーCPIにはいくつかの料金プランがありますが、

おすすめは最安値のACE01プラン

です。

というのも、CPIの共用型レンタルサーバーはこのプランしかないので他に選択肢はありません。

この場合、月額の使用料金は3,800円となり、他社のレンタルサーバーの価格と比較すると割高になります。

そのため、個人のブログの使用のためにレンタルサーバーを探したいと思っている人にとっては

コストパフォーマンスが悪く感じるでしょう。

一方で、

Webの開発や制作を行っている会社にとっては、レンタルサーバーの基本機能が無制限で利用できることは大きなメリットになります。

そのような観点で考えるなら月額3,800円は決して高い金額とは言えないでしょう。

レンタルサーバーCPIを利用するメリット

それでは、次にレンタルサーバーCPIを利用するメリットについて取り上げます。

利用するメリットについて多面的に考えることが、

後悔しないレンタルサーバー選びのポイントです。

株式会社PEEP 高原

自動バックアップ機能が搭載されている

CPIのレンタルサーバーには、

自動バックアップ機能

が搭載されています。

「SmartRelease」と呼ばれる機能ですが、自動でWEB領域のバックアップを取得してくれます。

もちろん、データベース領域のバックアップも取得し、WEB領域は30世代、データベース領域は10世代まで取得が可能です。

バックアップ機能は安全なサイト運営には欠かせないものです。

圧倒的な安心感がある

圧倒的な安心感

レンタルサーバーCPIの魅力の一つはKDDIが手掛けているレンタルサーバーということで、

圧倒的な安心感

があります。

レンタルサーバーのなかには海外企業が手掛けているものもあり、少しの不安が残ることがあります。

その点、CPIはKDDIグループのレンタルサーバーということで安心があります。

複数のサイト運営、メルマガの発行が可能

CPIはマルチドメインにも対応しているので、複数のサイト運営も可能です。

複数のサイトを運営して報酬を稼ぎたいと思っている人には大きなメリットになります。

また、メール関係も無制限で利用でき、メールマガジンとメーリングリストに関しては登録が1000件まで可能です。

これは、他のレンタルサーバーと比較してもずば抜けています。

メールを使ったマネジメント、例えば、

メールマガジンの発行などには最適

です。

WordPressの使用が簡単

WordPressの使用が簡単

企業でも個人でもwordpressを使ってサイト運営をする方は多いと思いますが、

初心者にとってはwordpressの設定でつまずいてしまうことがあります。

特にwordpressのインストールや権限の設定、データベースの作成などが難しく感じることがあります。

その点、CPIは

wordpressを簡単にインストールして、使用できる

ように工夫されています。

具体的な手順は以下の通りです。

  1. コントロールパネルにログインする
  2. 管理画面から「WordPress」を選択
  3. インストール先のフォルダを指定
  4. URLをクリック
  5. 「さあ、始めましょう」をクリック
  6. データベース名、ユーザ名、パスワードを入力し、「送信」をクリック
  7. 「インストール実行」をクリック
  8. タイトルやユーザ名、そしてパスワードを入力して、「WordPressをインストール」をクリック
  9. インストールが成功したことが表示されたらログインをクリック
  10. パスワードを入力してログイン

文字で書くと少し複雑に感じるかもしれませんが、実際は簡単です。

サイト運営が初めての方でも安心してwordpressを使用できるでしょう。

セキュリティ対策が充実している

CPIはKDDIが手掛けているレンタルサーバーということもあり、

セキュリティ対策が充実

しています。

特に2つのセキュリティ対策を搭載しています。

  • WAF(Webアプリケーションファイアウォール)
  • マルウェア診断

WAF(Webアプリケーションファイアウォール)とは、

データベース情報の不正入手やWEBサイト改ざんなどのサイバー攻撃を遮断します。

これまでには、防ぎ切れなかった不正侵入も感知して、通信内容を守ってくれます。

また、
マルウェア診断とは、

インジェクションやガンブラーに感染したことによるWEBサイトの改ざんを防いでくれます。

サイト表示が快適

サイトの表示が遅いとストレスを感じますし、

サイトへの訪問者を遠ざけてしまう可能性があります。

株式会社PEEP 高原

レンタルサーバーCPIでは20年以上に亘って、

快適で安定したサイト構築

を行っています。

これまでの運用経験を活かしながら、ネットワークの増強やサービス強化に力を入れており、

パーソナルだけでなくビジネスでも最適なネット環境を提供しています。

快適なサイト環境を重視したい方にはおすすめのレンタルサーバーです。

電話サポートがある

電話サポート
どれだけ優秀なレンタルサーバーでも、トラブルが発生することがあります。

こちらの側の使い方が悪い時もありますし、サーバー上で問題が起きていることもあります。

少しでも早く問題を解決するためには電話サポートが重要ですが、CPIでは

電話サポート

を行っており、サイト運営初心者であっても安心です。

●電話サポートの受付時間
平日:10:00〜18:00

 

レンタルサーバーによってはメールでのトラブル対応には応じてくれるものの、電話サポートは行っていないものもあります。

緊急時にメールで問い合わせを行ってもすぐには返事を得ることはできませんし、時間も無駄にしてしまいます。

当然、電話サポートの担当者もレンタルサーバーの専門家ですから的確なアドバイスをしてくれます。

CPIの残念なところ

CPIは基本的には優れているレンタルサーバーだと思いますが、やはりデメリットもあります。

どのようなところが残念なのか取り上げます。

月額の利用料金が高い

月額料金が割高

CPIのデメリットとして挙げられるのは

月額料金が割高

であるという点です。

他者のレンタルサーバーであれば、月額1,000円以下で利用できるものがたくさんあります。

そのため、とにかく安いレンタルサーバーを使いたいと思っている人には向かないでしょう。

例えば、個人のブログサイトを立ち上げたい方や小規模のサイト運営を意図しているのであれば、

他のレンタルサーバーの方がコストパフォーマンスがよくなります。

CPIは大規模なサイト運営を目指しており、

複数のサイトを運営したい方や障害に強いレンタルサーバーを使いたいという人に適しています。

ビジネスの利用者が多く、マニアックな設定に関する情報が少ない

CPIのレンタルサーバーはプログラマーにはうれしい設定になっており、PHPのバージョン設定なども自分好みに変えることができます。

ただし、その詳細設定に関する情報が少なく、利用者の口コミなどを検索してもなかなか見つからないことが多いようです。

株式会社PEEP 高原

それには、CPIのユーザーの多くは、ビジネス利用者のため、わざわざ詳細情報をブログなどに書き込まないことが原因と思われます。

そんな時は電話サポートで問い合わせたり、一般的なサーバーに関する知識を集約して解決するしかありません。

ちょっとマニアックな設定を楽しみたいと思うときに

情報が限られている

点が残念です。

CPIサーバーに向いているユーザーと向いていないユーザー

それでは、具体的にどのような人にCPIのレンタルサーバーが適しているのか、また適していないのかを取り上げます。

PV数が10万人程度のユーザーには最適

毎月10万PV

一概には言えませんが、CPIのレンタルサーバーは

毎月10万PVがある人、
またはそれぐらいのサイト運営を目指したいと思っている人

には適していると思われます。

具体的に言うと、wordpressなどのデータベースやPHPを使用するプログラムは充実していますし、

サーバーの稼働もトラブルが少なく、ストレスなくサイト運営を行えるでしょう。

他にも、高画質な写真や動画をアップするようなサイト運営でも、十分に対応できるだけのスペックを備えているので問題ないでしょう。

小規模の運営には不向

小規模の運営には不向

個人のブログや個人の飲食店のホームページを作りたいと思っている人

にとってはコストパフォーマンスが悪くなるかもしれません。

毎月3,000PV程のサイトであれば、CPIほどの高スペックがなくても対応できますし、

そうであれば月額1,000円以下のレンタルサーバーを利用することもできます。

また、時々サーバートラブルがあっても問題がないという人や

短期間のサイト運営を考えている人にとってはCPIを利用するメリットはあまりないように思います。

やはり、

CPIは長期的に安定してサイトを運営したい人やサーバーの設定やメンテナンスなどの手間を省きたいという人にマッチしています。

結論!安心感を重視したい人にはおすすめ

レンタルサーバーの中には海外企業が運営しているものもあり、ちょっと怪しい・・・と感じるものもあります。

低価格に魅力を感じて契約したものの、サーバーのトラブルが多発したり、

サポート内容が不十分なため、満足のいくサイト運営を行えない場合もあります。

その点、CPIはKDDIウェブコミュニケーションズが運営しているレンタルサーバーであり、

安心して利用することが可能

です。

1997年からサーバー事業を手掛けている

老舗のKDDI企業ならではの安心感と信頼感

を重視したい方にはCPIのレンタルサーバーはおすすめです。

 

株式会社PEEP 高原

CPIレンタルサーバー 公式サイト

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