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【プロ監修】アフィリエイター・ブロガー向け!サーバー選びの”超”基礎知識

こんにちは!株式会社PEEP代表の高原です。

株式会社PEEP 高原

私は日頃から多くのアフィリエイターさん、ブロガーさんとお話しする機会があります。

その時にいつも感じるのが、適当にサーバーを選んでいる方がホントに多い!という事実です。

重要視していない方も多いですが…

サイトを乗せるサーバーを間違うと、売り上げやPV数が激減する「負のスパイラル」におちいります。

【サーバー選びの負のスパイラル】

  1. サイトの表示速度が遅くなる
  2. 読者がサイトの表示を待てずに離脱
  3. グーグルから低品質なページと判断される
  4. その結果SEOで順位が下がる
  5. さらにアクセスが減る
  6. 売れない、稼げないサイトに…

サバ

な…なんと恐ろしい…ちゃんと選ばなければ!

そこで、この記事では

「絶対に失敗しないサーバーの選び方」

について、初心者でもカンペキにわかるよう解説します。

「サーバーと表示速度の関係」という技術面もmixhost社長の伊丹さんに解説していただき、しっかり理解できるようになっています。

読めばこれがわかる
  • サーバーを選ぶ時の基準
  • あなたの予算内で最適なレンタルサーバー

株式会社PEEP 高原

mixhostといえば、エックスサーバー と並んで、今最も評価の高いサーバーの1つです!
今回は弊社の宣伝ではなく、サーバー選びについての正しい知識をお届けいます!

mixhost 伊丹社長

①安いサーバーを使うとヤバイ訳

格安サーバー 遅い 不具合初心者やサーバーに詳しくない方は、

「なんかよくわかんないから安いところを…」

という判断をしている方が多いです。

ですが、一定レベル以上のスペックがないサーバーを選んでしまうと、

  • 上位表示しない
  • アクセスが集まらない
  • すぐにサイトが落ちる

その結果、コンバージョンにつながらない(稼げない)

といった不具合が起きます。

このような事態にならないよう、まずは下記のポイントからしっかり理解していきましょう。

ポイント
  • サーバー代は最低いくら以上使うべきか
  • 格安サーバーを使うデメリット

サバ

安すぎるサーバーはやっぱりヤバイのかな?
結論から言うと、初心者でも格安系はおすすめしません

mixhost 伊丹社長

1.1サーバーにかけるべき費用

最低限 サーバー費用まずは、アフィリエイト・ブログ、オウンドメディア を運営していく上で、最低限必要な費用を理解しておきましょう。

最低限かけるべきサーバー費用
  • 月5万以上稼いでいるなら3000円以上
  • 予算不足でも1000円以下はガチで推奨しない

「本当にカツカツで生活費もままならない…」という方以外は3000円以上のものを選んでください。

サバ

1000円以上は必須なのか…

理由はこれから詳しく解説しますが、最低限の目安がこの金額になります。

”スペック上、この額じゃないと不具合が起きてしまう”という話なので必ず理解しておいてください…

mixhost 伊丹社長

1.2安いサーバーでは何が起きる?

安いサーバーリスク

初心者が手を出しがちな格安サーバーですが、次のようなデメリットがあります。

【安いサーバーで起きる不具合】

  1. サイト表示速度が遅い
  2. 読み込みが不安定
  3. アクセスが増えるとすぐにエラーが出る
    (サイトが表示されなくなる)
  4. サポートに問い合わせても、解決策が返ってこない

その結果、SEOの順位が下がり、ユーザーが読む前に離脱…アクセスとコンバージョンが激減!という最悪の自体がおきます。

さらにエラーなどでサイトが止まってしまった場合の解決策もサポートに頼ることができません。

サバ

デメリットが大きすぎるなぁ…

株式会社PEEP 高原

初心者〜上級者まで…

すべてのサイト運営者にとって、死活問題になり得るものばかりですね

※安いサーバーのデメリット1:サイトの表示速度が遅い

格安サーバー 遅くなる 表示速度サイトの表示速度の重要性は、日に日に高まっています。

SEOは当然ながら…近年のユーザーは読み込みが遅いページに我慢できません。

このことはグーグルの公式発表でも言及されています。

そもそも、読み込みが遅いサイトは読者の目に止まることすらないんですね。

【表示速度の重要性】

  • ユーザーの47%は2秒以内表示されることを期待
  • 表示に3秒以上かかると40%のユーザーが離脱
  • 表示が遅いと79%のユーザーは再訪問しない
  • モバイル環境ではさらにストレスが大きくなる

言い換えると…下記のようになります。

表示速度が影響するもの
  • 直帰率
  • ページビュー
  • 滞在時間
  • コンバージョン

サイトの表示が遅いだけで、人が全く集まらないサイトになるということです

内容がいくら良くてもサーバーのせいで全く無意味なウェブサイトになりかねないわけです。

サバ

せっかく作った記事が読まれないのは辛すぎる…
特にワードプレスはサーバーのスペックが低いと、表示速度が劇的に遅くなってしまうという特性を持っています

mixhost 伊丹社長

※安いサーバーのデメリット2:アクセスが増えるとすぐにエラーが出る

アクセスエラー 表示 できない安いサーバーはアクセスが集中するとすぐにエラーがでて、サイトが表示されなくなるという致命的なデメリットがあります。

しかもこれは自分のサイトのアクセスだけではありません。

同じサーバーに同居している他人のサイトのアクセスが増えた場合にも、あなたのサイトにエラーが出てしまいます。

有力なアフィリエイターさんやブロガーさんと話していても、

 

1000円以下のサーバーでは、同時に500〜700程度のアクセスがあるとエラーがでてアクセスできなくなる…

 

という感覚の方が多いようです

株式会社PEEP 高原

「初心者だから関係ないや」は大間違いで、これは誰にでも起こり得る現象です。

せっかくアクセス増大のチャンスで、サイトがダウンするのは本当にもったいないです。

その一瞬のアクセスが減少するだけでなく、

  • 獲得できるはずのファンを逃す
  • 本来のSEO順位から落ちる

まで考慮すると、機会損失は計り知れません。

一気にアクセスが集まるチャンスはなかなかありませ。

この機会をドブに捨てるのは“絶対にやってはいけないこと”です。

サバ

サイトを育てるなら、良いサーバーが必須なんだね
バズ、ニュース系記事、アダルト系など時間が集中するものなど…

普通にサイトを運営していたら、誰でもこのケースに該当する可能性があります

mixhost 伊丹社長

※安いサーバーのデメリット3:サポートに問い合わせても、解決策が返ってこない

格安サーバー サポート 解決 できないこれは特に、初心者の方にとって重要な問題です。

サイト運営の初期は、サーバーやサイトの設置についてよくわからないことが多いです。

  • なぜかサイトが表示されない
  • 謎のエラーが出る
  • WPがインストールできない…

などなどサイト運営をしていると色々とトラブルが起きます。

これらはネットで検索しても答えが見つからないことが多く、頼れるのは「サポートへの問い合わせ」のみになることも多いです。

株式会社PEEP 高原

慣れていない人ほど、サポートが必要になるケースが多いですね

格安サーバーのサポートには下記のような弱点があります。

格安サーバーのサポートの弱点

  • 問い合わせても答えが返ってこない
  • 返事が来るのに1週間など時間がかかる
  • 的確な解決策が来ないことも多い
  • 簡単なトラブルはすぐに返信が来るが、複雑なものだと返事がこない

などなど…

サイト運営者はコンテンツを増やすことが仕事であって、トラブル対処は一円もお金を産みません。

このような部分に時間をかけていては、本当に重要な作業ができなくなってしまします。

サバ

確かに…コンテンツ作りに集中するべきだもんな…

株式会社PEEP 高原

私も過去に格安サーバーを使っている時に「ワードプレスを設置する」だけで手間取って1日無駄にしたことがあります…

 

ストレスが溜まって仕事もヤル気が失せるし、結局解決しないし…本当に嫌な気分だったのを覚えています

格安でやる以上、サポート対応の人件費を削らないといけないので仕方がないんです…

サーバー会社のやる気がないわけじゃなく、対応に当たる人数が確保できないんですよね…

mixhost 伊丹社長

②知れば納得!格安サーバーが安い理由

人件費削減 大量のユーザー月額500円以下で使える格安サーバー。

これはなぜこの金額で利用できるようになっているか、理由をご存知でしょうか。

格安サーバーがこの金額で運営できるのには、大きく2つの理由があります。

【格安サーバーの運営モデル】

  1. サーバー1台あたりに大量のユーザーを詰め込んでいる
  2. サポートスタッフを減らして人件費を削減している

これがユーザーにとってどれくらいデメリットが多きいのか…それぞれについて解説していきましょう。

サバ

格安サーバーって最初は魅力的に感じるけど…

株式会社PEEP 高原

格安サーバーはリスクを理解した上でじゃないと使うべきではありません

2.1サーバー1台あたりに大量のユーザーを詰め込んでいる

サーバー 重い 固定費 大量のユーザー

格安サーバーでサイトが表示が遅く不安定になるのは、1台のサーバーに多くのユーザーが同居しているからです。

サーバー運営には固定費がかかってきます。

【サーバー会社の固定費】

  • サーバー(マシン)を購入する費用
  • メンテナンス費
  • 置く場所(データーセンター)の家賃
  • 点検をする人の人件費
  • サポートスタッフの人件費
  • ネットワーク(インターネット接続回線)の費用

これらの経費は格安サーバーでも普通のレンタルサーバー会社でもだいたい同じです。

なのでユーザー1人あたりの料金を下げるとなると、どうしても人数を詰め込まないと成立しないわけです。

サバ

こんなにお金がかかっているのか…

株式会社PEEP 高原

パソコンを買うのと同じで…

 

ある程度スペックを維持するなら、相場は決まってきますね

そこを考えると、“格安”で運営するにはどこかで無茶をする必要が出てきます…

mixhost 伊丹社長

ユーザーを詰め込みに関しては、下記のイメージ図をみれば、なぜ遅いのかが直感的に理解できます。

※ユーザーを詰め込んでるサーバーって?

サーバー会社ごとに収容している人数に相当な差があるんです。

多くの人の当然データ(サイト)が詰め込まれていますから、動作はめちゃくちゃ遅くなります。

また、誰かのサイトのアクセスが多かったり、バズったりするとすぐにダウンしやすい「満員電車状態」なんですね。

サバ

これを聞くとヤバイことがわかるな〜…

株式会社PEEP 高原

格安サーバーは安い分、人数を詰め込んで調節しているんですね…
実際には格安サーバーは、スペック自体も低いものを使っていることが多いです

mixhost 伊丹社長

2.2サポートスタッフを減らし、人件費を削減している

サポートスタッフ 削減先ほども解説しましたが、安いサーバー会社を使ってしまうと、サポート対応が満足にしてもらえなくなります。

と言うのは、単純に安いサーバー会社では、サポートスタッフに人件費を払えないからです。

下記のイメージ図でよくわかると思います。

料金とサポートの質の関係

そもそもユーザーを詰め込んでいるから不具合が起きやすい

その上、サポートスタッフとユーザーの割合が合いませんから、本当に最低限の対応しかできない…という会社が多いです。

サバ

これは初心者には困るな……

株式会社PEEP 高原

運営側に立って考えれば、よくわかりますね
実は格安サーバーはトラブルに対応できる上級者向けのサービスなんです。

サポート無し、不具合が多い条件で、うまく使いこなせる人のためのものなんですね

mixhost 伊丹社長

2.3速度・サポート両面に不具合のないサーバーは、月3000円以上になる

月額3000円以上 目安 収容人数結論から言うと月3000円前後のサーバーじゃないと、現実的になんらかの不具合があります。

・家賃
・十分なスペックのサーバー
・人件費
・快適に動作する収容人数

これらを考えると、1人あたり月額3,000円くらいの料金に設定しないと採算が合わないんですね。

もちろん収容人数を詰め込めば運営はできます。

ですが優良なサーバー会社は、表示速度が遅くなるなどの不具合を起こさないようにするために、1台あたりに収容する人数に制限を設けています。

どれだけ予算がない方でも1000円以下のものは選ばないで欲しいと言うのが正直なところになります。

株式会社PEEP 高原

最低でも1000円以上というのは、こんな理由があったんですね
月間1000アクセス以上の普通のサイトにするのであれば、

 

500円とかの格安系はかなり厳しいと言わざるを得ないです

mixhost 伊丹社長

次の項目からは、料金以外に着目するべきポイントについてご紹介します。

相場を満たしていて、なおかつ次にご紹介するポイントを満たしているサーバーが本当に優良なレンタルサーバーとなります。

サバ

料金に加えて、そのポイントを満たせばOKなんだね!

③プロが教えるサーバー選びのポイント

最低基準 選び方ここからご紹介するのは、

少なくともこれだけはチェックしておくべき

という超重要ポイントとなります。

サバ

これでどこがベストかはっきりわかるね!

株式会社PEEP 高原

普通にアフィリエイト、ブログ運営をするなら、「このスペックは必要!」というポイントを教えてください
多くの人が間違った選び方をしている点も、合わせてご紹介しますね!

mixhost 伊丹社長

3.1SSDを使っているサーバーを選ぶべし!

SSD 必須 快適 高速パソコンを選ぶときにHDD(ハードディスク)に加えて、処理速度が速いSSDを搭載しているものを選んでいる方も多いと思います。

サーバーも同じで、高速で快適なサイト作りをするならSSDが必須になってきます。

株式会社PEEP 高原

なんとなくSSDが”速い”ことはわかるんですが…

他にどんなメリットがあるんでしょうか?

サーバーにおけるSSDのメリットを解説しましょう

mixhost 伊丹社長

※SSDのメリット|HDDとの違い

SSD HDD 違いまずSSDには下記のような特徴があります。

サーバーにSSDが必要な理由

 

  1. ハードディスク(HDD)かなり処理速度が速い
  2. サーバー負荷が高まっても速度が落ちにくい

つまり、サイトの表示速度が速く、なおかつアクセスが集中しても落ちにくいという強みがあるわけですね。

特にワードプレスの場合はSSDがないと話にならないくらい遅いです。

アフィリエイターがよく使う”シリウス”などのCMSだとワードプレスよりは影響が少ないです。

ただ最近は動画や画像のコンテンツを入れることも多いですし、いずれにしてもSSDは必ず入っておいた方が良いでしょう。

サバ

今はSSDがあって当然!って感じだね

※”SSDは容量が少ないから選ばない”…が大間違いである理由

SSD 容量不足 勘違い

株式会社PEEP 高原

僕なんかもそうですが…SSDは容量がかなり少ないんで、ちょっと心配になるんですが…
それみんな言うんですけど…そもそもサイト運営に必要な容量について考えて欲しいです

mixhost 伊丹社長

サーバーを選ぶ時「大容量200ギガ!」といったキャッチフレーズをよく目にします。

ですが実はアフィリエイトサイトブログオウンドメディア では、ほとんどの人が10ギガも使っていないことが大半です。

1000円以上のレンタルサーバーで10ギガ以下のところはほぼないので、実は容量は気にしなくても良いです。

サイトを持っている方は、お使いのサーバーのコントロールパネルから使っている容量をチェックして見るのも良いでしょう。

サバ

容量って意外と使っていないんだね!

株式会社PEEP 高原

ちなみに弊社(株式会社PEEP)の場合…

  • 400記事
  • 月間30万PV

のサイトを含む、10サイトを入れているサーバーがありましたが、ディスク使用量はたったの

  • 8.8ギガ

でした!

普通にサイトを運営していて、ディスク容量不足になるケースはめったにありません

mixhost 伊丹社長

※サイトの容量が増えてしまう場合ってどんなとき?

サーバー 容量 オーバー バックアップほぼ心配いりませんが…

不安な方のために一応容量が増えるケースはどんな時かをご紹介しておきましょう。

【サーバーの容量が増えるよくある事例】

  1. ワードプレスのバックアップの設定を間違っている
  2. 写真を並べる系、写真素材配布系、動画系

一つ目は、設定を間違えて大量にバックアップデータを保存しているケースです。

例えば…500MBのウェブサイトのバックアップを毎日別のデータとして保存してしまうと、100日で50ギガとかになってしまいます。

サバ

容量オーバーになるのは、バックアップミスのことが多いんだ!
200ギガとか異常なデータ容量になっているのは、大半がこのケースです。

バックアップを上書きするように設定しなおせば、正常な容量にもどります

mixhost 伊丹社長

二つ目は、動画や写真を提供するサービスを行う場合です。

「ぱくたそ」や「イラストAC」のような、フリー画像やフリー動画をダウンロードできるようなサイトが該当します。

普通に写真や動画を載せているだけの場合は、気にしなくてOKです。

動画を差し込む場合も、ほとんどの方は”ユーチューブなどの埋め込み”を使うので、サーバー自体の容量を食うことはありません。

サバ

普通のサイト運営なら問題ないってことか

株式会社PEEP 高原

やはり、普通にアフィリエイトやブログ、オウンドメディア を運営する場合に、「容量が足りなくなること」は無さそうですね
素材提供系のサービスをやらない限り、SSDだから容量不足…はありえないと思います

mixhost 伊丹社長

3.2″ハードウェアのスペック”で選ぶのは間違い!

ハイスペック 収容人数サーバー会社の申し込みページを見てみると

・24コア256メモリのハイスペックサーバーを使用!

などの宣伝文句をよく目にします。

もちろんハイスペックなものが性能が良いのは間違い無いのですが、それで選ぶは危険です。

なぜなら、スペックが高くても表示速度が遅いケースがあるからです。

※スペックが高くても速度が遅いケース

ハイスペック機でも収容人数がオーバーしているとサイトの表示速度は遅くなり通信は不安定になります。

会社によっては「見た目の品質」を良くするために、あえて「ハイスペック機」を導入し、そこにユーザーを詰め込むという手法をとっているところもあります。

株式会社PEEP 高原

ここでもスペック以上に、”収容人数”がポイントになってくるんですね

サバ

でも…収容人数ってどうやったらわかるんだ??

※収容人数は月額料金で目安がつく

3000円前後 収容人数 スペック 妥当各社のサーバーの収容人数は公開されていないため、一般のユーザーにはわかりません。

ですが、一人当たりの利用料金を考えれば、大体の収容人数の予測がつきます。

詳細な計算は長くなるので省きますが、サーバー会社の運営費(原価・人件費)考慮するとやはり1000円〜3000円前後が適正な収容人数で運営しているサーバーになります。

これはハイスペック機でも同じです。

スペックが上がれば処理速度が速くなり、収容可能な人数は増えます。

ですがその分、機材代が高くなるので、結局ユーザー1人当たりの料金は同じくらいになってしまうわけです。

サバ

ここでも適正価格が重要なんだね!

株式会社PEEP 高原

結局、適正金額で運営しているところを選ぶべき…という結論になるんですね
収容人数を公表しているサーバー会社はほとんど無いと思います

 

ですが、サーバー会社の運営費を考えるとやはり月額3000円前後のサービスじゃないと収容人数がかなり多くなっていることはわかります

mixhost 伊丹社長

3.3使いやすく、サポートがしっかりしているところを選ぼう

サポート 充実サイトを運営していたら、トラブルが起きることはよくあります。

なので、やはりサポートが充実しているサーバーを選ぶことが大切です。

あくまで私(高原)個人の意見ですが、

  • ミックスホスト
  • エックスサーバー

この2社は、人気なだけあってサポート対応は素早くて丁寧だと思います。

サバ

使ってる人も多い印象だよね

株式会社PEEP 高原

ネット上だけでなく個人的にお付き合いのあるアフィリエイターさん、ブロガーさんに聞いてもこの2社は評判も良いですね

弊社も頑張っています…笑

 

私たちからすると、一番コストがかかる部分なので、サーバー会社によって差があるかもしれません

mixhost 伊丹社長

3.4バックアップ機能は必須!

バックアップ 必須ここはガチで重要です。

バックアップが無いサーバーは選ばないでください!

サーバー側でバックアップをとっていることは当たり前ですが、下記の点にも気をつけてください。

【バックアップについて見るべきポイント】

  1. バックアップがあること
  2. バックアップの頻度が高いこと
    (1日1回が一般的)
  3. データはユーザーがもらえるのかも確認する
    (有料か無料か)

サーバーはハードウェアなので、使い続けるといつかは壊れます。

なので、サーバー会社を選ぶときには、必ずバックアップがあるところを選んでください。

弊社では、SSD・HDDは壊れる前提なので2個同時に使っています。(RAID10、ミラーリングと言います)

これによりどちらかが故障しても、もう一つが動作しているので問題なくサイトにアクセスできます。

 

それに加えて、会社と別の場所にあるデータセンターに「1日1回のバックアップ」をとります。

 

これは自然災害や火事などで会社が入っているビルが壊れたりした場合の対策です。

mixhost 伊丹社長

サバ

そう考えるとバックアップなしは怖いね…

株式会社PEEP 高原

確かに自然災害などは防げない部分もありますからね…

そこまでやっているなら安心ですね!

3.5要注意!必ず自分でもバックアップをとっておく!

セルフバックアップ 必須ネットを見ていると、

バックアップがあるサーバーを選べば、自分でのバックアップは不要

といった記事を良く目にしますが…これは超危険です。

バックアップがあるサーバーに加えて、必ずご自身でもバックアップをとるようにしてください。

【自分でバックアップを取らないリスク】

  • サーバーの故障の場合に、復元できなくなる
  • サーバー会社が倒産した時、復元できなくなる
  • 大規模な震災などではサーバー会社のデータが全て消えるリスクがある

いずれも、しょっちゅう起きることではありませんが、1度起こると取り返しがつきません。

特に地震が多い日本ですから、ミックスホストのように別の場所にバックアップをとっているサーバー会社でも、自然災害で全ての機器が壊れる可能性はあります。

バックアップをとる設定など数時間でできるので、必ずやっておきましょう。

ワードプレスを使っている方であれば、「BackWPup」などのプラグインを使うのがおすすめです。

詳しくはまた別の記事で解説いたします。

サバ

バックアップもちゃんと考えなきゃ…

株式会社PEEP 高原

ウェブサイトは全てのウェブ屋にとって、資産です

大した手間じゃないので、絶対にやっておきましょう

最近は少ないですが、2000年代には

  • サーバー会社が夜逃げし、データが引き出せなくなった
  • 誤ってデータを削除してしまったサーバー会社

などが実際にありました

どのサーバー会社を使うにしても、必ずご自身でバックアップをとっておいてください

mixhost 伊丹社長

3.6アダルト系のサイト運営ができるサーバーは少ない

アダルト系 慎重 少ないこれは一部の方にしか当てはまらないかもしれませんが…

基本的に日本のサーバー会社はアダルト禁止のところが大半なので、気をつけましょう。

直接的なアダルトサイトだけでなく、

・ラブグッズ系
・性関係の商品(精力剤など)

を扱う場合にも同じなので、気をつける必要があります。

これらのサイトを勝手にサーバーに載せてしまうと削除されたりサイトを止められる可能性があるので気をつけてください。

ちなみにミックスホスト の場合はアダルトもOKです

mixhost 伊丹社長

アダルトOKのサーバーについては、また別の記事で解説していきます。

3.7最終的には使わないとわからない!お試し期間のフル活用を!

お試し期間 表示速度サーバーの表示速度などは、実際に使ってみないとわからない部分が多いです。

なので、「お試し期間」を活用して判断することが大切です。

【お試し期間でチェックすること】

  • そもそも無料お試しがあるかどうか
  • 使い勝手(管理画面の操作が簡単かどうか)
  • サイトの表示速度

また、お試し期間中は、次の点に気をつけましょう。

  1. WPの場合は初期状態ではなく、テーマ・プラグインまで入れてから体感速度を調べる

この辺りを無料期間中にチェックして、サーバーを選ぶことが大切です。

保証があることで安心していきなり契約する人もいますが、返金保証は条件つきのものがほとんどなので気をつけるようにしましょう。

サバ

実際に使ってからなら安心だね

株式会社PEEP 高原

サイトの表示速度の測定方法は、別の記事で詳しくご紹介します!

最後に、おすすめできるサーバー会社をご紹介します!

これまで解説した内容をすべて満たしたところになるので、選択肢にいれることをおすすめします。

④おすすめできるサーバーはこの3社!

これまで

さまざまな視点でのサーバーの選び方をご紹介してきました。

これらの項目をチェックしておけば、

・速度面
・料金面

ともに安心感のあるサーバーを選ぶことができます。

とはいえ、全ての項目を自力でチェックするのは結構面倒な作業になるかと思います。

なので、最後にこのサイト内で実際に調べた結果、おすすめのサーバー会社をご紹介します。

結論を述べると、下記の3社がおすすめです。

総合的におすすめできるサーバー会社
  1. ミックスホスト
  2. エックスサーバー
  3. ConoHa WING

「ミックスホスト」 は伊丹さんに取材をうけていただいていることもありますが、それを抜きにしてもリアルに総合値が高いです。

・レンタルサーバーでは必ず名前があがる「エックスサーバー」
・2018年秋に登場し、人気になった「ConoHa WING」

の2社を加え、3社がおすすめサーバーとなります。

株式会社PEEP 高原

下記の記事で各社の具体的なスペック・特徴を、主要なサーバー会社と比較しています。

今回のチェックポイントを元に比較した、各社の良さと悪さがわかるので、あなたのお気に入りのサーバーを選んでみてください。

プロしか知らない!マジでおすすめのレンタルサーバー比較ランキング!

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